ぎっくり腰とその治し方

ぎっくり腰とは

急性腰痛
突発性腰痛の俗称

発症時の状況
・立ち上がりが困難
・前かがみが困難
・歩く事なら何とかできる
・上半身が左右どちらかに傾く
・2~3日から3週程度で自然に治まる

朝、目が覚めると発症しているなど、じわじわ痛み出し、気づくと激痛になっているパターンも有る。

「ぎっくり腰=激痛・動けない」
のイメージが強く、恐れられているが単純に突発性の腰痛をぎっくり腰と呼ぶ。

慢性腰痛の遠因

一般的に1週間程度、長くても1か月すれば自然に治まるがそれ以上長引く場合は慢性化した状態だからぎっくり腰とは呼ばない。

急性腰痛の段階で治らなければ高確率で慢性腰痛となってしまう。

慢性腰痛は急性と違って自然に治る事はなく何もしなければ殆ど治らない。

急性腰痛(ぎっくり腰)
・激しい痛み
・短期間で治る事が多い

慢性腰痛
・鈍い痛み
・長期間続く(ほぼ治らない)

腰痛の治し方

急性腰痛、慢性腰痛それぞれ

患側テストを行うと

急性腰痛、慢性腰痛共に患側が伸び難い、又は伸ばせない事が分かる。

つまり両者の患側には共通する
・伸びない
・詰まっている
・凝っている
・硬直している
状況があると結論づけられる。

この事から腰痛とは急性でも慢性でも不調の状況に違いがないため施術法も別物にする必要はなく

NSTのぎっくり腰施術法

に拠って急性でも慢性でも腰痛は治すことができる。