治療院に看板・宣伝は不要
何故、こんな看板なのか
治療院が
口コミだけで成り立つ事を証明するため。
これが治療院の看板だとは誰も想像できないため飛び込み客は一切ない。
35年前の開業時、NTTのタウンページ(当時は職業別電話帳)にも登録しなかったためにタウンページから転載されているYahoo電話帳やエキテンなど、net上の媒体にも一切掲載されていない。
口コミだけで35年
メディア的、地域的に存在しない事と同様で誰も知らない筈ながら、知る人ぞ知る治療院として35年間存続してきたと言う紛れもない事実こそ「技術の優秀性は看板も宣伝も不要」を証明している。
治療院本来の姿
広告・宣伝の制限
治療院が表示できるのは屋号と電話番号、開院時間、定休日しかないのだから宣伝はほぼ禁止。
必然的に実力だけの運営となり、世間から「必要」とされない限り存続できない。
派手な看板と宣伝で存在をアピールしたところで「下手、役立たず」と見做されたら消滅する運命。
宣伝が不要になる過程
・看板を見た近隣住民が物は試しと来院。
・支払った金額以上の満足感を得る。
・近親者・友人知人・同僚に伝達。
・遠方からの来院が増える。
・リピーターが新規を紹介する。
・仕事量の限界から新規来院制限。
・宣伝不要、看板不要になる。
新規顧客の全てに支払った金額以上の満足感を与えられるか否かが重要。
換言すれば治療院に必要なものは優れた技術だけでマーケティンなんぞは要らず、社交性など最小限の常識さえあれば余程の変人でもない限り経営不振や廃業は起こり得ない。
だからこそ口コミが溢れ、技術だけで成り立つ治療院には宣伝も看板要らないのであり治療院や整体院を開業しようと考える者が目指すべき治療家本来の姿と言えるのではないか。