揉み返しとは

施術の翌日に発症する体調不良の事。

発症する体調不良

・頭痛、歯痛、目の奥の痛み
・首、肩、背中のこり
・めまい、吐き気
・動悸、呼吸困難
・だるさ、疲労感
・ふるえ、熱感
・耳鳴り、睡眠障害

もくじ
原因は下手な施術のせい
本当に強い施術のせいなのか
言葉の由来
本来の意味

下手な施術

体調不良が起きる理由は
不適切な刺激によって元からあった凝りが過敏になって不快感が増大するから。

原因は深部を刺激できない施術のせい。

表層を力任せに揉むだけでなく深部を中途半端に刺激してしまい返って凝りを過敏にするから揉み返しと呼ぶ。

揉み返しが起きる施術とは
表層の僧帽筋が強く擦(さす)られ、下層の起立筋は乱暴に揺り動かされ、さらに体全体まで激しく揺り動かされる。

人の体に触れてリラックスを促すどころか故意に痛めつけているようにしか見えず何のための施術なのか最早意味不明。

揉み返しが起きる施術例 悪い例
正しい施術例

しかし、業界やネットでは「施術が強かったせい」で起きるとされている。

百歩譲って体調不良が起きた理由が「強い施術のせい」だとしても強弱の加減ができない「下手な施術」である事に変わりはないと思うのだが・・・

  癒し初級 中級上級
揉返しなしありありなし
刺激部表層表層表層中層深部
効果なし
言い訳いやし強揉み好転反応不要


本当に強い施術のせいなのか

業界では大昔から強い施術のせいと言われて来て、誰でも知っている常識なのだが強過ぎれば起きると分かっているなら強過ぎなければいいだけなのにどうして強過ぎの施術を止(や)めないのだろうか。

強過ぎれば起きると分かっていて、敢えて強過ぎをする筈はなく適正な力加減で施術しようとする訳だから「強過ぎを止めない」のではなく最初から「強過ぎ」にはなっていない・・が正確な理由だろう。

しかし
実際には「強過ぎ」が原因ではないのだから頻繁に起きてしまう事になる。

要するに
施術の強過ぎによるものとする説明は揉み返しが起きてしまった結果に後付けしただけの単なる方便に過ぎない。

「強過ぎ」のせいで起きるとすれば画像のような施術痕が残る強烈な強さの施術でも揉み返しが全く起こらない理由を聞かせてもらいたい。


高が人間の指や肘で強く押す・揉む程度が強い施術とは嗤わせる。


言葉の由来

施術の翌日になって、頭痛や倦怠感、皮膚の腫れや痛みが出現すれば誰でも前日の施術のせいだと考えるだろう。

そこで施術師に問い合わせると施術師自身が何故そんな事になってしまったのか分からず、初めは功を焦って「強過ぎた」のかも知れないと考えるものの、さほど強過ぎの覚えもなく、「仕方がないもの」や「施術には付きもの」など、不適切な施術を正当化する「揉み返し」という言葉が作り出され、頻繁に使われるようになった。

しかし、
それだけでは施術の翌日に出現する不快感の苦情を避けられず、好転反応と言い換える事もある。

テニスエルボーの施術法

本来の意味

体調不良が起きる理由は表層の炎症や毛細血管損傷のせいと説明される事が多いが・・・

果たしてそれだけの理由で頭痛、痺れ、吐き気、目眩、震え、言語障害、三叉神経痛、顎関節痛、など我慢の限界を超えるような苦痛が起きるものだろうか。

表層の炎症や毛細血管損傷は単なる「外傷」に過ぎないのだから「痛み」ぐらいはあっても体調不良を引き起こさせるようなものではないだろう。

それらの苦痛は紛れもない重症肩こりの症状であって、辛いながらにも安定していた肩こりが中途半端に刺激されたせいで 寝た子を起こす 諺のごとく肩こりを重症化させてしまったとする解釈が妥当というものだ。

せっかく収まっていた肩こりに余計な事をして、返って過敏にさせてしまった結果の産物で「ひっくり返す」「掘り返す」「蒸返す」等と同様に揉み「返す」と表現した訳だから 正当の状態を否定する明らかな「失敗」なのだから悪い事の意味でしかない。

揉み返しのないnstの強い施術例